友人や職場の付き合いでゴルフを始めることになったとき、「クラブは借りられるけれど、それ以外に何を買えばいいのか分からない」という状態でスタートする女性は少なくありません。ゴルフは想像以上に道具の種類が多く、全部を一度に揃えようとすると出費もかさみます。この記事では、クラブ本体やウェア一式の話ではなく、最初のラウンドまでに個人で用意しておきたい基本アイテムを、優先順位をつけたチェックリスト形式で整理しました。何から買えばいいか迷っている人は、このリストの上から順番に揃えていけば失敗が少なくなります。
この記事でわかること
- 最初に何を買うべきか迷う理由
- 優先度1:ゴルフシューズは早めに自分専用を持つ
- 優先度2:グローブは「消耗品」と考えて早めに用意する
- 優先度3:ラウンド小物はまとめて用意すると忘れ物が減る
- ゴルフデビュー前に揃えたい3アイテム
- デビューまでの買い物チェックリスト
最終更新:
最初に何を買うべきか迷う理由
ゴルフは他のスポーツに比べて、必要な道具の種類が多いスポーツです。クラブ・ボール・ウェア・シューズ・グローブ・バッグ・帽子・日焼け対策・ラウンド小物と、挙げていけばきりがありません。すべてを完璧に揃えてからでないとコースに出られない、と思い込んでしまう人も多いのですが、実際には優先順位があります。
クラブはレンタルやゴルフスクールの貸し出しで対応できる場面が多く、最初から自分専用のフルセットを買う必要は必ずしもありません。一方で、シューズやグローブのように「自分の体に直接触れる・フィットが重要」なアイテムは、レンタルでは快適さに限界があり、早い段階で自分専用のものを用意したほうがプレーの満足度が上がります。
この記事では、クラブとウェアの選び方には踏み込まず、それ以外で「最初に個人で揃えておくと後悔しない」アイテムを3ジャンルに絞って紹介します。ラウンドデビュー前のチェックリストとして活用してください。
優先度1:ゴルフシューズは早めに自分専用を持つ
ゴルフシューズは、道具の中でも特に早い段階で専用のものを用意しておきたいアイテムです。レンタルシューズはサイズの選択肢が限られ、フィット感が合わないまま何時間も歩き続けることになりがちです。
■ スパイクレスタイプから検討する
初心者には、スパイクがなくグリップ性能を持つスパイクレスタイプが扱いやすい選択肢です。スニーカーに近い履き心地で、練習場からラウンドまで幅広く使えます。
■ サイズはやや余裕を持たせる
ラウンド中は長時間歩くため、足がむくみやすくなります。普段のスニーカーよりわずかに余裕のあるサイズを選ぶと、後半になっても窮屈さを感じにくくなります。
■ 防水性能の確認
朝露や小雨でも足元が濡れにくいよう、防水機能の有無を確認しておくと安心です。特に早朝スタートのラウンドでは芝が濡れていることが多く、防水性能の差が体感として出やすい部分です。
優先度2:グローブは「消耗品」と考えて早めに用意する
グローブはグリップの感覚を安定させるための道具であると同時に、使っているうちに劣化していく消耗品でもあります。最初の1枚を早めに用意しておくことで、正しいグリップの感覚を身につけやすくなります。
サイズが合っていないグローブは、握ったときに余分なシワができたり、逆に指先がきつく感じたりして、グリップの感覚が安定しません。手のサイズは個人差が大きいため、できれば手のひらの幅を測ってから、商品ページのサイズ表と照らし合わせて選ぶのが確実です。
最初の1枚で終わりではなく、練習頻度が上がるにつれて消耗していくものなので、気に入ったブランド・サイズが分かったら同じものを予備として買い足していく、という考え方で問題ありません。
ネイルを楽しみたい人へ
最近はネイルカット(指先が開いたデザイン)のグローブも増えています。ネイルをしていてもグローブをつけたい場合は、指先が出るタイプかどうかを商品ページで確認しておくとよいでしょう。
優先度3:ラウンド小物はまとめて用意すると忘れ物が減る
マーカー・グリーンフォーク(ピッチマーク修復用の道具)は、ゴルフ場のマナーとして使う場面が多い小物です。持っていないと、パッティンググリーンでボールを一時的に避けるときや、自分の打った跡を直すときに困ってしまいます。
■ マーカーの役割
グリーン上で自分のボールが他の人のプレーの邪魔になる場合、ボールを一旦取り上げてその位置に置く目印がマーカーです。ゴルフ場によっては貸し出しがないことも多く、持参が前提とされる場面もあります。
■ グリーンフォークの役割
ボールが着地したときにグリーンにできる凹み(ピッチマーク)を直すための道具です。跡を直さずに放置するのはマナー違反とされているため、初ラウンドから持っておきたい小物です。
■ セットで持つメリット
マーカーとグリーンフォークが一体になったセット商品を選べば、なくしやすい小さな道具を一つにまとめられます。カラビナ付きならウェアやバッグに付けておけるので、紛失の心配も減ります。
ゴルフデビュー前に揃えたい3アイテム
以上の優先順位を踏まえて、最初に用意しておきたい代表的なアイテムを3つ紹介します。シューズ・グローブ・ラウンド小物と、ジャンルの異なる3点を揃えることで、初ラウンドの基本装備が一通り整います。
■ スペック比較表
| 商品 | adidas Golf ウィメンズ CODECHAOS … | ナイキゴルフ ウィメンズ デュラフィールX ゴルフグロー… | TaylorMade(テーラーメイド)UN102 カラビ… |
|---|---|---|---|
| 参考価格 | 12,960円 | 1,980円 | 2,530円 |
| タイプ | スパイクレスゴルフシューズ(ウィメンズ) | レディース用ゴルフグローブ | カラビナ付きグリーンフォーク・マーカーセット |
| フィット調整 | BOAダイヤル式 | — | — |
| 正規品表記 | 日本正規品 | 日本正規品 | — |
| ブランド | adidas Golf | NIKE GOLF | TaylorMade |
| シリーズ | — | デュラフィール X | — |
| 本体高 | — | — | 約10.7cm(商品ページ表記) |
| マーカーサイズ | — | — | 約2.8cm(商品ページ表記) |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
デビューまでの買い物チェックリスト
ここまでの内容を踏まえて、ゴルフデビュー前に確認しておきたい項目を手順としてまとめました。上から順番にチェックしていけば、抜け漏れなく準備できます。
- 1クラブを自分で用意するか、レンタル・借り物で対応するかを決める。最初のラウンドがレッスンやスクールの延長であれば、レンタルで十分な場合も多いです。
- 2ゴルフシューズを自分のサイズで用意する。長時間歩くことを踏まえ、普段よりやや余裕のあるサイズを選びます。
- 3グローブを利き手と逆の手に合わせて用意する。手のひらの幅を測ってからサイズ表と照らし合わせると失敗が少なくなります。
- 4マーカー・グリーンフォークをセットで用意する。カラビナ付きならバッグやウェアに取り付けておけば忘れにくくなります。
- 5ウェアのドレスコードを事前にゴルフ場・練習会の主催者に確認する。襟付きシャツやジーンズ不可などのルールは施設によって異なります。
- 6日焼け対策・虫よけなど、季節に応じた小物を追加する。真夏であれば冷感タオルやアームカバーもこの段階で検討します。
一度に全部揃えなくていい。優先順位を守るのがコツ
ゴルフはアイテムが多いぶん、最初から完璧に揃えようとすると出費もかさみ、準備の段階で疲れてしまいます。大切なのは、この記事で紹介した優先順位のとおり「体に直接触れるもの・マナーとして必要なもの」から先に揃え、残りは実際にプレーしながら少しずつ買い足していくという考え方です。
ウェアやバッグ、上位モデルのクラブなどは、実際にラウンドを重ねる中で自分の好みや必要性が見えてきます。最初から高価なものを揃えるより、まずは基本装備でコースに出てみて、そこから自分に合ったものを選んでいくほうが、結果的に無駄な買い物を減らせます。
道具はあくまでゴルフを楽しむための手段です。最初のハードルを下げて、まずは一度コースに出てみることを優先し、道具はその後の実感に合わせて揃えていくのがおすすめです。
よくある質問
Qクラブは最初から自分で買うべきですか?
A必ずしも必要ではありません。レンタルクラブやスクールの貸し出しで対応できる場面が多いため、まずはレンタルで始めて、続けられそうだと感じてから自分専用のクラブを検討する順番でも問題ありません。
Qシューズとグローブ、どちらを先に買うべきですか?
Aどちらも早めに用意したいアイテムですが、長時間の歩行に直結するシューズのほうがフィット感の影響を受けやすい傾向があります。予算に制約がある場合はシューズを優先し、グローブは価格が手頃なものから揃えるとよいでしょう。
Qマーカーとグリーンフォークは必ず必要ですか?
Aゴルフ場によっては貸し出しがない場合も多く、マナーとして持参が前提とされる場面があります。価格も手頃なので、初ラウンド前に用意しておくことをおすすめします。
Qゴルフシューズはスパイクありとスパイクレス、どちらがいいですか?
A初心者にはスニーカーに近い履き心地のスパイクレスタイプが扱いやすい選択肢です。グリップ性能も高まってきているため、練習場からラウンドまで幅広く対応できます。
Qグローブのサイズはどう測ればいいですか?
A手のひらの一番幅の広い部分を測り、商品ページに記載されたサイズ表と照らし合わせるのが確実です。試着できない通販の場合は特に、購入前のサイズ確認をおすすめします。
Q最初にかかる予算はどのくらい見ておけばいいですか?
Aクラブをレンタルで対応する場合、シューズ・グローブ・ラウンド小物の3点であれば、合計で1万5千円〜2万円程度から揃えられる商品も多くあります。まずはこの範囲で基本装備を整え、必要に応じて買い足していくのが現実的です。
Qウェアはこのリストに含まれていませんが、後回しでいいですか?
Aウェアはドレスコードに関わるため軽視はできませんが、貸し出しや手持ちの服装で初回を乗り切れる場合もあります。この記事ではシューズ・グローブ・ラウンド小物を優先度の高いアイテムとして紹介していますが、事前にゴルフ場のドレスコードは必ず確認してください。
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