雨の日のゴルフは、レインウェアさえ着ていれば安心というわけではありません。グリップが滑る、タオルがすぐ濡れて役に立たなくなる、シューズやバッグに水がしみ込む、といった細かなストレスは、ウェア本体ではなく持ち物の小物で解決できる部分が大きいです。この記事では、レインウェアそのものではなく「傘・タオル・防水スプレー」を中心に、雨天ラウンドを快適に乗り切るための必需品と使い方をまとめました。中止にするか迷うレベルの雨でなくても、小雨や急な通り雨には十分対応できる内容です。
この記事でわかること
- レインウェアだけでは防げない「3つの困りごと」
- 傘は「晴雨兼用」を選ぶと年間を通じて使える
- 雨の日必需品3選
- 雨の日ラウンドの持ち物チェックと使い方の手順
- ラウンド後のお手入れも忘れずに
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レインウェアだけでは防げない「3つの困りごと」
レインウェアの上下をそろえていても、雨の日のラウンドで実際に困るのは別の部分だったりします。代表的なのが「グリップが滑る」「タオルがすぐ使い物にならなくなる」「小物や貴重品が濡れる」の3つです。それぞれ、ウェアではなく専用の小物で対策するのが効率的です。
グリップが雨で濡れると、手汗以上にスイング中の滑りが大きくなり、フェースの向きが安定しにくくなります。グリップの水分をこまめに拭き取れる乾いたタオルを複数枚用意しておくことが、地味ですがスコアに直結する対策です。
一般的なタオル1枚だけで雨のラウンドを乗り切ろうとすると、序盤で吸水しきれなくなり、後半は「濡れたタオルで濡れた手を拭く」状態になりがちです。速乾性の高いタオルを使う、あるいは複数枚をローテーションすることで、最後まで機能するタオルを確保できます。
スマートフォンやスコアカード、予備のグローブなどの小物は、キャディバッグのポケットに入れているだけでは雨天時に濡れてしまうことがあります。バッグ本体や中の革小物を守る防水スプレーも、レインウェアと同じくらい持ち物リストに加えておきたいアイテムです。
傘は「晴雨兼用」を選ぶと年間を通じて使える
ゴルフ用の傘を選ぶなら、雨専用よりも晴雨兼用モデルがおすすめです。雨の日はもちろん、夏場は日傘としても使えるため、季節を問わず1本をキャディバッグに常備しておけます。
■ 晴雨兼用の遮光・撥水コーティング
傘の生地に遮光・撥水加工が施されているモデルは、雨をはじきつつ夏場は直射日光を遮る役割も果たします。1本で年間を通じて活躍するため、複数の傘を使い分けるより荷物が減ります。
■ ワンタッチ開閉・大きめサイズ
片手にクラブやグローブを持ったまま開閉できるワンタッチタイプは、雨天時の慌ただしいシーンで扱いやすくなります。ゴルフバッグやカートに差した状態でも体をしっかり覆えるよう、通常の傘よりひとまわり大きいサイズが選ばれる傾向があります。
■ カートやバッグへの取り付けやすさ
カート用のアンブレラホルダーや、キャディバッグのカサ差しに収まる持ち手の形状かどうかも確認しておくと、移動中も傘を差したまま両手を使いやすくなります。
雨の日必需品3選
ここまでの3つの困りごとに対応する形で、傘・タオル・防水スプレーを1つずつ紹介します。レインウェア本体は別記事に譲り、ここでは持ち物として追加しやすい小物にしぼりました。
■ スペック比較表
| 商品 | DUNLOP SRIXON(ダンロップ スリクソン)全天… | エアーかおる ダディボーイ フェイスタオル(浅野撚糸・今… | コロンブス 防水スプレー アメダス 420ml |
|---|---|---|---|
| 参考価格 | 4,867円 | 1,980円 | 1,875円 |
| タイプ | 晴雨兼用アンブレラ(全天候型・銀傘) | 高吸水・速乾フェイスタオル | フッ素系撥水・防水スプレー |
| UVカット・遮光 | 対応(商品ページ参照) | — | — |
| 正規品表記 | 日本正規品 | — | — |
| ブランド | DUNLOP SRIXON | 浅野撚糸「エアーかおる」 | コロンブス |
| サイズ・重量 | 商品ページ参照 | — | — |
| 産地 | — | 今治タオル(日本製) | — |
| サイズ | — | 商品ページ参照 | — |
| 内容量 | — | — | 420ml |
| 対応素材 | — | — | 皮革・合皮・布製品など(商品ページ参照) |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
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雨の日ラウンドの持ち物チェックと使い方の手順
グッズをそろえるだけでなく、使うタイミングを決めておくと雨天時のバタつきが減ります。ラウンド前・ラウンド中に分けて手順化しておきましょう。
- 1ラウンド数日前に、キャディバッグ本体・シューズ・傘の生地に防水スプレーを吹きかけておく。雨が降ってから対策しても間に合わないため、事前の準備が重要です。
- 2乾いたタオルを2〜3枚用意し、1枚はグリップ専用、1枚は顔や首元用、1枚は予備、というように役割を分けておく。
- 3スタート前に、傘をワンタッチで開ける練習を一度しておく。慌てているときほど開閉に手間取りやすいので、事前に動作を確認しておくとスムーズです。
- 4ショットの直前は、乾いたタオルでグリップの水分をしっかり拭き取ってから構える。これを毎ショット徹底するだけでミスショットの頻度が大きく減ります。
- 5ハーフターンの休憩時間に、濡れたタオルを絞る、傘の水気を切る、スマートフォンや小物の濡れをチェックするなど、持ち物の状態をリセットする時間を作る。
グローブは予備を必ず持つ
雨用のグローブは撥水加工がされていても、濡れが進むとグリップ力が落ちていきます。同じグローブを使い続けるより、乾いた予備のグローブに途中で交換するほうが、最後まで滑りにくさをキープしやすくなります。
ラウンド後のお手入れも忘れずに
雨の日のラウンドは、道具へのダメージがいちばん出やすいタイミングでもあります。使ったその日のうちにケアしておくと、翌シーズンも気持ちよく使い続けられます。
濡れたキャディバッグやシューズは、帰宅後すぐに陰干しし、湿ったまま収納しないようにしましょう。湿気がこもるとカビや型崩れの原因になります。防水スプレーは完全に乾いた状態で吹きかけると効果が定着しやすいため、乾燥後に軽く一吹きしておくのもおすすめです。
グリップも雨で水分を含んだままにしておくと、ベタつきや劣化の原因になります。乾いた布で拭き取ってから保管する、あるいは定期的にグリップ専用のクリーナーでお手入れすることで、次のラウンドでも滑りにくさをキープできます。
よくある質問
Q晴雨兼用の傘は普通の雨傘と何が違いますか?
A生地にUVカットや遮光加工が施されており、雨の日だけでなく夏場の日差し対策にも使える点が大きな違いです。1本で年間を通じて使えるため、キャディバッグに常備する傘として選ばれやすくなっています。
Qタオルは何枚くらい持っていくのがいいですか?
Aグリップ用・顔や首元用・予備の最低3枚を目安に用意しておくと、1枚が吸水しきれなくなっても対応できます。速乾性の高いタオルを選ぶと、休憩中に絞って再利用しやすくなります。
Q防水スプレーはどれくらいの頻度でかければいいですか?
A製品や使用状況によって異なりますが、雨のシーズン前や、雨のラウンドを重ねて撥水効果が落ちてきたと感じたタイミングで再度スプレーするのが目安です。詳しい使用頻度は商品ページの案内を確認してください。
Q雨の日はグローブも濡れて滑りやすくなります。対策はありますか?
A乾いた予備のグローブを1〜2組持っていき、途中で交換するのが実践的です。あわせてグリップの水分をショットごとに拭き取る習慣をつけると、滑りによるミスショットを減らせます。
Q傘はワンタッチタイプと手動タイプ、どちらがいいですか?
A片手にクラブやグローブを持ったまま開閉できるワンタッチタイプのほうが、雨天時の慌ただしい場面では扱いやすい傾向があります。開閉のしやすさを重視するなら、商品ページでワンタッチ機構の有無を確認してください。
Q防水スプレーはキャディバッグの生地にも使えますか?
A対応素材は商品によって異なるため、必ず商品ページやパッケージの記載を確認してください。皮革・合皮・布製品など幅広く対応するタイプであれば、キャディバッグやシューズにも使いやすくなります。
Q雨の日はスマートフォンやスコアカードも濡れて困ります。何か対策はありますか?
Aジップ付きの防水ポーチや小さめのビニール袋に入れてキャディバッグの内側ポケットにしまっておくと安心です。傘や防水スプレーと合わせて、小物類を濡らさない工夫もセットで考えておきましょう。
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